世界経済、日本経済を注視しています。
サブプライムローン問題、世界同時不況、国内外株式の行方、新興国経済、為替動向、資源高・原油高、税制改革やインフレ率・雇用統計などの経済指標について、旬なトピックについてコメントしています。
春闘がスタート。
注目される自動車関連の労使会合で、労組側が「物価上昇で賃上げしないと、実質賃下げになるので、賃上げを要求する」といっても、会社側が「今は物価下落の時期」と、賃金の引き上げ(もしくは引き下げ)の根拠となる、外部要因(経済状況)の認識が根本的に異なるようです。
去年の前半くらいまで、小麦価格の上昇や、飼料価格上昇により乳価格上昇があtったり、ガソリンも高止まりしていました。しかし、リーマンショックの後、急激に金融不安が高まった結果、円高が進行し、さらに実体経済に広範囲に影響して消費が鈍っています。その結果、資源先物価格(穀物、鉄鋼石、原油)がかなり下落しました。
先物価格なので、ワンテンポ遅れると思いますが、モノをつくるコストは安くなると思います(資源価格下落と円高のダブル攻撃により)。さらに、消費を喚起しようと、小売も身を削って価格競争を始めています。このような状況だと、なんとなく物価上昇なので賃上げ、という言い方だと言いくるめられそう。上手に会社回答を引き出せるか注目しています。
注目される自動車関連の労使会合で、労組側が「物価上昇で賃上げしないと、実質賃下げになるので、賃上げを要求する」といっても、会社側が「今は物価下落の時期」と、賃金の引き上げ(もしくは引き下げ)の根拠となる、外部要因(経済状況)の認識が根本的に異なるようです。
去年の前半くらいまで、小麦価格の上昇や、飼料価格上昇により乳価格上昇があtったり、ガソリンも高止まりしていました。しかし、リーマンショックの後、急激に金融不安が高まった結果、円高が進行し、さらに実体経済に広範囲に影響して消費が鈍っています。その結果、資源先物価格(穀物、鉄鋼石、原油)がかなり下落しました。
先物価格なので、ワンテンポ遅れると思いますが、モノをつくるコストは安くなると思います(資源価格下落と円高のダブル攻撃により)。さらに、消費を喚起しようと、小売も身を削って価格競争を始めています。このような状況だと、なんとなく物価上昇なので賃上げ、という言い方だと言いくるめられそう。上手に会社回答を引き出せるか注目しています。
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経済情報はビジネスマンの基本知識だと思うのですが、十分に体得しているとは思っていません。日々勉強中の身です。いつか仕事に役立ててればと思っています。
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