世界経済、日本経済を注視しています。
サブプライムローン問題、世界同時不況、国内外株式の行方、新興国経済、為替動向、資源高・原油高、税制改革やインフレ率・雇用統計などの経済指標について、旬なトピックについてコメントしています。
これまで世界の工場として、経済を牽引してきた中国だが、さすがに米国発のサブプライムローン問題に端を発した世界的景気減速の影響を受けつつあるようです。最も問題なのはインフレ。原油は勿論、食料、資源高によりインフレ率が上昇しています。一方で、上海株式市場は直近1年間の最高値より半分以下になっています。株取り引きの旺盛な個人投資家が悲鳴を上げている様子。中国国内の個人消費の減速感は具体的な数字となって現れてきています。不動産価格は近年高止まりしてきたが、最近では人気のエリアでも売れ残りが増えてきているらしい。
ベトナムはもっと酷い。中国よりも人件費が安いという理由で、工場を中国からベトナムにシフトしつつあったけど、ベトナムの物価上昇率は直近では前年同月比でなんと25%にも達するそう。人件費は中国以上に高騰しています。労働争議も激増し生産計画もままならない状況。今、アジア株への投資は非常にリスクが高いと思います。
ベトナムはもっと酷い。中国よりも人件費が安いという理由で、工場を中国からベトナムにシフトしつつあったけど、ベトナムの物価上昇率は直近では前年同月比でなんと25%にも達するそう。人件費は中国以上に高騰しています。労働争議も激増し生産計画もままならない状況。今、アジア株への投資は非常にリスクが高いと思います。
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