世界経済、日本経済を注視しています。
サブプライムローン問題、世界同時不況、国内外株式の行方、新興国経済、為替動向、資源高・原油高、税制改革やインフレ率・雇用統計などの経済指標について、旬なトピックについてコメントしています。
いまや日本人の誰もが気にし始めた原油価格。実は、市場にはモノとしての原油は十分存在するらしい。原油価格の高騰は、ドル安に嫌気がさしたファンドが原油先物市場に潤沢に資金投入し吊り上げているのが実情。今年に入り、産油国の増産計画の発表、世界的な景気悪化による実需の減少などにより、価格は落ち着くという見方がでている模様。リーマンブラザーズによると、2009年の平均価格は83ドルとのこと。どこかの(どことは言わないが)アナリストは、近日200ドルに達すると予想したが、それは言い過ぎじゃない?
原油価格が落ち込めば、投機資金は別の商品に投資して、そちらが高騰する可能性もあります。または、商品ではなく、割安感の出ている株式に資金が戻ってくるかもしれません。
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経済情報はビジネスマンの基本知識だと思うのですが、十分に体得しているとは思っていません。日々勉強中の身です。いつか仕事に役立ててればと思っています。
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