世界経済、日本経済を注視しています。
サブプライムローン問題、世界同時不況、国内外株式の行方、新興国経済、為替動向、資源高・原油高、税制改革やインフレ率・雇用統計などの経済指標について、旬なトピックについてコメントしています。
原油高騰、食料品の高騰により。ただし、日本政府の公式見解としては、インフレと景気後退が同時に進行するスタグフレーションの状態ではないと判断している模様。でも、個人的には、スタグフレーションに入りつつあると思っています。現に、ガソリン価格は高騰し、食料品も相次ぐ再値上げの嵐で、CPIが上昇しています。一方、景気を左右する個人消費は、賃金上昇が抑えられているので旺盛な消費は期待できそうにないです。まさしく、スタグフレーションの状態ではないでしょうか。
インフレで賃金抑制の今、できることは何か?お金を使わないようにすること(節約)と、お金を増やすことの2点に尽きると思います。節約は、環境にもよい面が多いので、大いに行うべきです。お金を増やすことについて、みなさんは、流動資産をどのような形で持っていますか?単に普通預金に預けたりしていませんか?現状の普通預金の利率だと、インフレ率に負けてしまい、実質資産が減少していってしまいます。
十分勉強した上での話しですが、普通預金で持っている資産を投資に振り向ける努力をしてみましょう。まずは、安全な日本株(できれば、大企業で今後も成長性があり、堅実な経営をしている会社)を買ってみてはどうでしょうか。最近の日本株は割安感がでている銘柄が多いです。海外売り上げ比率が極端に高い会社の株(為替変動リスクが高い)や、小型株(経営の安定性に欠ける)は、初心者にはお勧めできませんが、公共性の高い事業を行っている大会社の株は、ある程度配当もよく、また株式の性質上インフレ率に連動して株価が上昇するので資産を守ることができます。
インフレで賃金抑制の今、できることは何か?お金を使わないようにすること(節約)と、お金を増やすことの2点に尽きると思います。節約は、環境にもよい面が多いので、大いに行うべきです。お金を増やすことについて、みなさんは、流動資産をどのような形で持っていますか?単に普通預金に預けたりしていませんか?現状の普通預金の利率だと、インフレ率に負けてしまい、実質資産が減少していってしまいます。
十分勉強した上での話しですが、普通預金で持っている資産を投資に振り向ける努力をしてみましょう。まずは、安全な日本株(できれば、大企業で今後も成長性があり、堅実な経営をしている会社)を買ってみてはどうでしょうか。最近の日本株は割安感がでている銘柄が多いです。海外売り上げ比率が極端に高い会社の株(為替変動リスクが高い)や、小型株(経営の安定性に欠ける)は、初心者にはお勧めできませんが、公共性の高い事業を行っている大会社の株は、ある程度配当もよく、また株式の性質上インフレ率に連動して株価が上昇するので資産を守ることができます。
PR
Comment
この記事にコメントする
Trackback
この記事にトラックバックする: |
Ads by Google
カレンダー
プロフィール
HN:
SundayEconomist
性別:
非公開
自己紹介:
経済情報はビジネスマンの基本知識だと思うのですが、十分に体得しているとは思っていません。日々勉強中の身です。いつか仕事に役立ててればと思っています。
アーカイブ
ブログ内検索
最新コメント
[12/11 FXroomと私]
最新トラックバック