世界経済、日本経済を注視しています。
サブプライムローン問題、世界同時不況、国内外株式の行方、新興国経済、為替動向、資源高・原油高、税制改革やインフレ率・雇用統計などの経済指標について、旬なトピックについてコメントしています。
ビッグ3への緊急融資が基本的に合意されたと報じられました。
実は、まだ議会の承認を得られていない状態ですが、たぶん通過するとのこと。
しかし、これはあくまでつなぎ融資。リストラ計画がきちんと提出されなければ、早期回収→チャプター11申請か会社清算、ということになりかねません。
いまからが正念場のようです。
実は、まだ議会の承認を得られていない状態ですが、たぶん通過するとのこと。
しかし、これはあくまでつなぎ融資。リストラ計画がきちんと提出されなければ、早期回収→チャプター11申請か会社清算、ということになりかねません。
いまからが正念場のようです。
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シカゴ・トリビューンなどの大手新聞会社を持つトリビューン社が連邦倒産法第11章(日本の民事再生法)を申請しました。負債総額は130億ドル(約1兆2000億円)とかなり大きい額です。
新聞なんて、身近な消費財ですが、発行部数の減少とともに出稿広告も少なくなってきたのでしょうね。
不況では、広告は真っ先にカットされる部分ですから。メディア関係は厳しいでしょうね。
新聞なんて、身近な消費財ですが、発行部数の減少とともに出稿広告も少なくなってきたのでしょうね。
不況では、広告は真っ先にカットされる部分ですから。メディア関係は厳しいでしょうね。
GMは、議会が全面的というわけではないが、諸事情を鑑みて支援するほうが傷が浅いと判断されました。
しかし、人員削減や、退職者の健康保険料の増額、債権者の回収率は30%に抑制されるなど、あらゆる人たちが痛みを分け合う状況のようです。
こうなると、チャプター11適用とほとんど変わらないように思います。
しかし、人員削減や、退職者の健康保険料の増額、債権者の回収率は30%に抑制されるなど、あらゆる人たちが痛みを分け合う状況のようです。
こうなると、チャプター11適用とほとんど変わらないように思います。
株券が電子管理される期限が迫ってきています。
証券会社には、電子管理されていない紙の株券を持っている人からの相談が多数寄せられているそうです。
電子化されていなくても権利を失わないこともありますが、条件によっては権利を失うことがあるので、早めに相談することが大事だと思います。
証券会社には、電子管理されていない紙の株券を持っている人からの相談が多数寄せられているそうです。
電子化されていなくても権利を失わないこともありますが、条件によっては権利を失うことがあるので、早めに相談することが大事だと思います。
米議会では、ビッグ3(GM、クライスラー、フォード)の公的支援の計画がまとまりそうだと報じられました。
GMは、チャプター11(連邦倒産法第11章)による破たん処理に入る可能性は低くなりました。
ただし、支援額が額だけに、間接的なコスト負担者である納税者からは反発が多いと聞いています。また、支援で失敗すれば、米国の財政赤字の悪化に繋がります。
ドルの価値がいっそう低くなるかもしれません。
GMは、チャプター11(連邦倒産法第11章)による破たん処理に入る可能性は低くなりました。
ただし、支援額が額だけに、間接的なコスト負担者である納税者からは反発が多いと聞いています。また、支援で失敗すれば、米国の財政赤字の悪化に繋がります。
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経済情報はビジネスマンの基本知識だと思うのですが、十分に体得しているとは思っていません。日々勉強中の身です。いつか仕事に役立ててればと思っています。
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