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世界経済、日本経済を注視しています。 サブプライムローン問題、世界同時不況、国内外株式の行方、新興国経済、為替動向、資源高・原油高、税制改革やインフレ率・雇用統計などの経済指標について、旬なトピックについてコメントしています。
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IMFは、来年1月に2009年の世界成長率を下方修正する予定だと発表しました。

コメントでは、2009年は非常に厳しい状況、2009年末か2010年初頭に回復に入るかもしれない、とのこと。あくまで、回復の可能性であり、非常に慎重な見方をしています。

この言い方だと、2010年内に回復せず、もっと回復が遅くなる可能性もあると言えます。ここ1、2年は非常に厳しい生活を強いられそうです。
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米議会は、ビッグ3の財政支援の検討を行っているようですが、方法や金額などが不透明で、実効性があるのか早くも疑問符がついているようです。

部品メーカーも、売掛金の回収を自動車メーカーに強要すると自動車メーカーの破綻が加速するのを恐れて、回収を急がないようにしていたとのことですが、破綻が確実視されてくると話は別。会社が清算されると、自分の持分債権に応じた額しか回収できない可能性が高いので、できるだけ早く全額売掛金の回収に走ることが想定されます。

そうなると、いわゆる取り付け騒ぎのようなものでしょうね。誰がババを引くか、というような状況になりそうです。
ビッグ3の救済案が廃案になりましたが、不良資産救済プログラム(TARP)の活用も検討されたため、好感して株価が上昇しました。

しかし、TARPが必ず適用されるか不透明な部分もあるので、上昇幅は限定的なものとなりました。

円はやや円安気味になって終了しました。

来週は、ビッグ3の救済と、やや円安よりの為替の動向を睨んで、上下どちらに動くか神経質な展開になると予想します。
米上院が、ビッグ3救済案に反対の意を表明しました。

一時、上院通過に楽観的な見方が出ていたので、一気に悲観ムードに。ドル売り円買いが進み、円高を懸念して日経平均も一時500円以上低くなりました。

おそらく、今夜のダウは荒れそうです。
スイス中央銀行は、政策金利を現行の1.0%から0.5%引き下げ、0.5%にしました。

ポイントは50bpsですが、割合でいくと、現行の利率から一挙に半分にしました。

一方、日銀はこの前の政策金利引下げで、0.5%から0.2%引き下げという異例の下げ幅で金利を引き下げしました(普通、25bpsの幅で引き下げますが、それだと引き下げ過ぎるとの判断で20bpsというなんとも中途半端な利下げでした)。

日銀は、やたらと金利引下げを渋っていますが、必要ならゼロ金利もありえると思います。何をためらっているのか、よく分かりません。
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