世界経済、日本経済を注視しています。
サブプライムローン問題、世界同時不況、国内外株式の行方、新興国経済、為替動向、資源高・原油高、税制改革やインフレ率・雇用統計などの経済指標について、旬なトピックについてコメントしています。
米雇用統計で、失業率は事前予想を上回る8.1%になりましたが、非農業部門の雇用者数の減が、ほぼ想定値と同じだったため、ひとまず雇用調整の悪化懸念が後退して割安な株が買われたようです。
しかし、買われたのは一部の銘柄で、その他は、依然として景気後退懸念から売り込まれています。つまり、銘柄選定はより慎重になっている様子。
原油は1.91ドル上昇しましたが、OPECで追加減産する可能性から、需給がタイトになる見込みで少し上昇。ただ、減産による価格上昇は、結局可採年数を引き伸ばすことになるので、原油の希少性(枯渇資源としての希少性)が薄まると思うのですが。景気回復に伴う実需増加からの上昇でないと、しばらくは原油は40ドル台をうろうろすると思います。
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しかし、買われたのは一部の銘柄で、その他は、依然として景気後退懸念から売り込まれています。つまり、銘柄選定はより慎重になっている様子。
原油は1.91ドル上昇しましたが、OPECで追加減産する可能性から、需給がタイトになる見込みで少し上昇。ただ、減産による価格上昇は、結局可採年数を引き伸ばすことになるので、原油の希少性(枯渇資源としての希少性)が薄まると思うのですが。景気回復に伴う実需増加からの上昇でないと、しばらくは原油は40ドル台をうろうろすると思います。
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経済情報はビジネスマンの基本知識だと思うのですが、十分に体得しているとは思っていません。日々勉強中の身です。いつか仕事に役立ててればと思っています。
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