世界経済、日本経済を注視しています。
サブプライムローン問題、世界同時不況、国内外株式の行方、新興国経済、為替動向、資源高・原油高、税制改革やインフレ率・雇用統計などの経済指標について、旬なトピックについてコメントしています。
昨年10月から12月の四半期決算で、日本の全製造業の経常利益が、前年比94%減の3976億円になりました。
全産業(金融機関は除く)では64%減だったので、製造業の減少率がきわめて大きいことがわかります。
想像するに、製造業は海外売り上げ比率が高い企業が多くて、円高の影響をもろにかぶった反面、内需関連業は円高や原油価格の低下でコストが下がったりした分野が多かったと思います。
しかし、その内需関連(電力や小売)なども、実体経済全体が悪化しているので、利益の減少が大きかったようです。もうすぐ3月末ですが、景気のいい話は一向に聞こえてこないので、今四半期(1月から3月)も芳しくない統計がでそうです。
全産業(金融機関は除く)では64%減だったので、製造業の減少率がきわめて大きいことがわかります。
想像するに、製造業は海外売り上げ比率が高い企業が多くて、円高の影響をもろにかぶった反面、内需関連業は円高や原油価格の低下でコストが下がったりした分野が多かったと思います。
しかし、その内需関連(電力や小売)なども、実体経済全体が悪化しているので、利益の減少が大きかったようです。もうすぐ3月末ですが、景気のいい話は一向に聞こえてこないので、今四半期(1月から3月)も芳しくない統計がでそうです。
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