世界経済、日本経済を注視しています。
サブプライムローン問題、世界同時不況、国内外株式の行方、新興国経済、為替動向、資源高・原油高、税制改革やインフレ率・雇用統計などの経済指標について、旬なトピックについてコメントしています。
イングランド銀行(BOE、イギリスの中央銀行)、欧州中央銀行はともに、50bps(0.5%)の利下げを行いました。
その結果、イギリスは政策金利は0.5%、ユーロは1.5%になりました。
イギリスは、金利的にかなり緩和的だと思います。逆に言うと、もうあと0.5%しか下げ代がありません。問題は、量的緩和だと思います。750億ポンドで市中の資産を買い取る仕組みも整えるとのこと。利下げやキャッシュの流通量増額は、即効性はないですが、じわじわ景気を刺激すると思います。
その結果、イギリスは政策金利は0.5%、ユーロは1.5%になりました。
イギリスは、金利的にかなり緩和的だと思います。逆に言うと、もうあと0.5%しか下げ代がありません。問題は、量的緩和だと思います。750億ポンドで市中の資産を買い取る仕組みも整えるとのこと。利下げやキャッシュの流通量増額は、即効性はないですが、じわじわ景気を刺激すると思います。
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どうも為替でリスク回避の動きが緩んできているようです。
日経は、ここ最近下落基調ですが、為替については安全志向より円を売って外貨を買う動きが見られます。米ドル円の通貨ペアだと、ほとんどスワップが期待できないので、売買による為替差益を狙っているのはみえみえです。
オバマ政権による減税などの景気刺激策のすばやさと、中長期的に財政赤字解消にも目配せした、アメリカの未来が感じられたからでしょうか?米ドル買いが見受けられます。
日経は、ここ最近下落基調ですが、為替については安全志向より円を売って外貨を買う動きが見られます。米ドル円の通貨ペアだと、ほとんどスワップが期待できないので、売買による為替差益を狙っているのはみえみえです。
オバマ政権による減税などの景気刺激策のすばやさと、中長期的に財政赤字解消にも目配せした、アメリカの未来が感じられたからでしょうか?米ドル買いが見受けられます。
イギリス国債の格下げがうわさされています。
また、BOE(イングランド銀行)の議事録では、金融緩和、金利引下げ余地の可能性のあることが判明したため、ポンドが売られているようです。
いまに始まったことではないですが、日本円が選好されるようです。その日本の経済の足元や財政赤字もかなり悪いのですが。
敗者決定戦で、日本がちょっとだけ有利、という感じ。
また、BOE(イングランド銀行)の議事録では、金融緩和、金利引下げ余地の可能性のあることが判明したため、ポンドが売られているようです。
いまに始まったことではないですが、日本円が選好されるようです。その日本の経済の足元や財政赤字もかなり悪いのですが。
敗者決定戦で、日本がちょっとだけ有利、という感じ。
米失業率がかなり悪い結果が出たけど、これで景気刺激策が早期に実施されるという思惑から、株価上昇。オバマ大統領も、景気対策が失業率上昇の抑制になるので、意欲的に取り組む姿勢を見せたことから、堅調に上昇しました。
週明けは、素直にNY株価終値の上昇を受けて日経も上げると思われます。ただ、米株式が上昇したから、リスク回避後退で、日本株も買える、という典型例(外部要因で日本株が買われる)だと思います。積極的に、日本株の個別銘柄を、なんらかの根拠をもとに選択して買うという感じではなさそう。日本企業の実力そのもので株が買われる状況にならないと、景気回復の実感はなさそうです。
週明けは、素直にNY株価終値の上昇を受けて日経も上げると思われます。ただ、米株式が上昇したから、リスク回避後退で、日本株も買える、という典型例(外部要因で日本株が買われる)だと思います。積極的に、日本株の個別銘柄を、なんらかの根拠をもとに選択して買うという感じではなさそう。日本企業の実力そのもので株が買われる状況にならないと、景気回復の実感はなさそうです。
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