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世界経済、日本経済を注視しています。 サブプライムローン問題、世界同時不況、国内外株式の行方、新興国経済、為替動向、資源高・原油高、税制改革やインフレ率・雇用統計などの経済指標について、旬なトピックについてコメントしています。
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ポンドが円に対して弱くなっています。

一時、136.34円まで下落しました。

ピーク時から半分近く下落していますね。ポンド建てで取引している日本企業(輸出企業)は、ダメージが大きいのでは、と推察します。
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BOE(Bank of England:イングランド銀行、イギリスの中央銀行)は現行の政策金利の4.5%から1.5%引き下げ3.0%にしました。

イギリスは、これまでインフレ解消を最重要課題にして利下げよりむしろ利上げに向いていました。しかし、昨今の経済混乱では景気刺激が第一になり、利下げに軸足を置きつつあります。つい先日の協調利下げでも利下げしたばかり。

以前はそれなりに高金利の通貨であったポンド(GBP)ですが、今ではそれほど高金利というほどではないです。ポンド買いが収まる可能性があります。通貨に魅力がないため、安全な通貨、例えば日本円で持っておこうという動きが強まる恐れ(結果、円高が進む)があります。
ダウは936ドル高い9387ドルで取引終了。

米ドル円も102円台を回復、豪ドル円も71ドルを回復した。

こんなことなら買っておけばと思う人もいるけど、誰も今が底とは予測できない。この週末で各国当局やG7は、それなりに迅速に行動を起こしたと思う。基本合意だけで、具体的な策まで決め切れていないのは、少し不安材料だけど、短期的には円買いに一服感は出てくるはず。

あとは、公的資金の直接注入額の具体的算定、注入に際して課す条件などの詰めが明らかになれば、かなりの安心感が出てくると思う。そこで、さらにもう0.5%ほど各国で利下げに踏み切れば、景気刺激もより効果的になるでしょうね。
ダウが10000ドル割れ。9700ドル後半で推移。2004年10月ぶりの安値。500ドル以上の大幅下落。

リスク回避で、円が大きく買われ、現在1ドル100円後半。本日高値より4円以上値下がり。

もはや底なし。ユーロも米金融混乱以上に混乱する可能性がある。対円でもユーロは大きく売られ、139円ほど。

豪ドル円も1日で7.5%近く下落。

ただし、原油も下落。現在89ドル。円高・原油安は、日本のインフレ懸念を抑えることになり、製品コストにも好影響。円高は輸出にはブレーキだが、内需には好影響。今後、どうなるか注視したいです。
ユーロが下落し、ユーロ円は一時145円を割りました。

トリシェECB(欧州中央銀行)総裁は、利下げを示唆し、ユーロ経済圏の景気悪化をはっきりと認めました。

米国だけではなく、ヨーロッパの中堅銀行を中心に、公的資金を注入したり、国有化したりする動きが見えます。

日本の金融機関も影響がない訳ではないですが、サブプライム関連商品はあまり保有しておらず、それほど財務は傷んでいない様子。

株式も軟調です。米金融機関救済法案が下院通過するか微妙のようです。
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