世界経済、日本経済を注視しています。
サブプライムローン問題、世界同時不況、国内外株式の行方、新興国経済、為替動向、資源高・原油高、税制改革やインフレ率・雇用統計などの経済指標について、旬なトピックについてコメントしています。
メリルリンチの予測によると、原油先物価格は下落し続け、来年25ドルを割り込む可能性があるとレポートしました。景気後退が中国で深刻化すれば、需要が減るため。
そのような状態になった場合、OPECは大幅な減産する必要があるとのこと。
マーケットの値は、たいてい行き過ぎることが多いですが、調整という意味では、大幅な下落があってもおかしくはないでしょうね。原油は枯渇資源なので、いずれ価格が上がると思います。
そのような状態になった場合、OPECは大幅な減産する必要があるとのこと。
マーケットの値は、たいてい行き過ぎることが多いですが、調整という意味では、大幅な下落があってもおかしくはないでしょうね。原油は枯渇資源なので、いずれ価格が上がると思います。
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イギリスの中央銀行(BOE)は、政策金利を現行の3.0%から1.0%引き下げ、2.0%にすることに決定しました。
今日は、スウェーデンが大幅な利下げを行ったので、BOEが大幅利下げするかも、という思惑から、ポンドが売られていました。
一時、ポンド円は、134.10円まで下落。しかし、BOEの利下げ幅が、想定内の1.0%だったので、売られすぎたポンドを買い戻す動きがありました。
そろそろ各国も追加利下げの余地がなくなってきていると思います。今後、利下げするなら、1.0%のような下げ幅ではなくて、0.5%とか0.25%の小幅な下げ幅で利下げするのではないでしょうか。
今日は、スウェーデンが大幅な利下げを行ったので、BOEが大幅利下げするかも、という思惑から、ポンドが売られていました。
一時、ポンド円は、134.10円まで下落。しかし、BOEの利下げ幅が、想定内の1.0%だったので、売られすぎたポンドを買い戻す動きがありました。
そろそろ各国も追加利下げの余地がなくなってきていると思います。今後、利下げするなら、1.0%のような下げ幅ではなくて、0.5%とか0.25%の小幅な下げ幅で利下げするのではないでしょうか。
ポンドが円に対して弱くなっています。
一時、136.34円まで下落しました。
ピーク時から半分近く下落していますね。ポンド建てで取引している日本企業(輸出企業)は、ダメージが大きいのでは、と推察します。
一時、136.34円まで下落しました。
ピーク時から半分近く下落していますね。ポンド建てで取引している日本企業(輸出企業)は、ダメージが大きいのでは、と推察します。
日経は前日比533円安い7863円で終了しました。
アメリカのビッグ3の再建計画を懸念してとのこと。
ビッグ3の再建がうまくいかなければ、大規模な雇用調整が入り、消費が落ち込む。そして車が売れなくなるから、というところでしょうか。
これは、少々悲観的過ぎると思います。アメリカが不景気なほど、燃費のよい日本車の小型車が好まれるはず。車が生活に必須の消費者が多いアメリカでは、日本車の需要がある程度あると思います。小型車は総じて利益率が低いのですが、売れないよりマシ。今後、アメリカで日本車がしっかり売れていくことを期待しています。
アメリカのビッグ3の再建計画を懸念してとのこと。
ビッグ3の再建がうまくいかなければ、大規模な雇用調整が入り、消費が落ち込む。そして車が売れなくなるから、というところでしょうか。
これは、少々悲観的過ぎると思います。アメリカが不景気なほど、燃費のよい日本車の小型車が好まれるはず。車が生活に必須の消費者が多いアメリカでは、日本車の需要がある程度あると思います。小型車は総じて利益率が低いのですが、売れないよりマシ。今後、アメリカで日本車がしっかり売れていくことを期待しています。
債券の信用度をあらわす度数が、CDSプレミアムです。
10年物の米国債のCDSプレミアムが、68.4bps(1bpsは0.01%)と過去最高値を示しました。
今すぐ米国が破綻するとは思いませんが、大規模な不良債権買取や金融機関への公的資金注入など、米国財政の悪化は確実視されています。
世界で最も安全な資産と考えられていた米国債が、その安全性を問われる状況となってきました。日本も大量の米国債を持っているので、日本に無関係な話ではないと思います。
10年物の米国債のCDSプレミアムが、68.4bps(1bpsは0.01%)と過去最高値を示しました。
今すぐ米国が破綻するとは思いませんが、大規模な不良債権買取や金融機関への公的資金注入など、米国財政の悪化は確実視されています。
世界で最も安全な資産と考えられていた米国債が、その安全性を問われる状況となってきました。日本も大量の米国債を持っているので、日本に無関係な話ではないと思います。
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経済情報はビジネスマンの基本知識だと思うのですが、十分に体得しているとは思っていません。日々勉強中の身です。いつか仕事に役立ててればと思っています。
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