世界経済、日本経済を注視しています。
サブプライムローン問題、世界同時不況、国内外株式の行方、新興国経済、為替動向、資源高・原油高、税制改革やインフレ率・雇用統計などの経済指標について、旬なトピックについてコメントしています。
次期大統領はオバマに決まりました。
彼の公約を聞くと、公共事業(アメリカの社会インフラは必要な手当てもされず老朽化して橋の崩落などの事故が起こっています。日本の”ムダな”公共事業とは質が違うようです)や、代替エネルギーの研究開発など、短期的および中長期的な経済対策がまんべんなく実施されるようです。
これらの施策が問題なく行われると、米国は意外と早く経済低迷から立ち直れるかもしれません。環境対策の研究開発に本腰を入れられると、環境や代替エネルギー(太陽電池など)で世界をリードしている日本も地位が脅かされるかもしれません。
オバマ新政権の唯一の弱点は、これらの施策にカネが相当掛かるということ。税制改革などをきちんとしないと極度の財政赤字を招きます。あまり考えにくいですが、米国自体がデフォルト(債務不履行)になったりするととんでもないことになります。米国債は最も安全な債券と考えられており、世界中の国や金融機関が持っています。これらが償還できないと他国の経済に大打撃を与えます。
大統領就任は年明けですが、今後のオバマ氏の行動に注意したいと思います。
彼の公約を聞くと、公共事業(アメリカの社会インフラは必要な手当てもされず老朽化して橋の崩落などの事故が起こっています。日本の”ムダな”公共事業とは質が違うようです)や、代替エネルギーの研究開発など、短期的および中長期的な経済対策がまんべんなく実施されるようです。
これらの施策が問題なく行われると、米国は意外と早く経済低迷から立ち直れるかもしれません。環境対策の研究開発に本腰を入れられると、環境や代替エネルギー(太陽電池など)で世界をリードしている日本も地位が脅かされるかもしれません。
オバマ新政権の唯一の弱点は、これらの施策にカネが相当掛かるということ。税制改革などをきちんとしないと極度の財政赤字を招きます。あまり考えにくいですが、米国自体がデフォルト(債務不履行)になったりするととんでもないことになります。米国債は最も安全な債券と考えられており、世界中の国や金融機関が持っています。これらが償還できないと他国の経済に大打撃を与えます。
大統領就任は年明けですが、今後のオバマ氏の行動に注意したいと思います。
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