世界経済、日本経済を注視しています。
サブプライムローン問題、世界同時不況、国内外株式の行方、新興国経済、為替動向、資源高・原油高、税制改革やインフレ率・雇用統計などの経済指標について、旬なトピックについてコメントしています。
アメリカでのGSEの不振が顕著になってきているようです。ここ一週間で大手のファニーメイやフレディマックは株価が半分ほど値下がりしました。すごい値下がりですね。
両社の肝心の経営状態ですが、やはりサブプライム(平均より貸し倒れの可能性の高い層、低所得者層)ローンでかなりの債権が回収できない状態のようです。そもそもの貸し手であるファニーメイやフレディマックも、その信用性のなさから原資となる資金調達コストが高止まりして、貸し出す資金のコストが高い・貸しても回収できないと、泣きっ面に蜂のようです。
確か、米当局は空売り規制を行ったと思うのですが、空売りして誰かが儲けているのでしょうか。または、先行きを見越して皆が投売りしている状態なのでしょうか。
公的資金の注入観測が出ているようですが、もはや最後の策でしょうね。最大300億ドルの注入の可能性も示唆されています。資金注入すれば、短中期的には持ち直すと思いますが、果たしてそれが後々に米経済・または世界経済にプラスと働くのかマイナスと働くのかは、要注意と思います。
両社の肝心の経営状態ですが、やはりサブプライム(平均より貸し倒れの可能性の高い層、低所得者層)ローンでかなりの債権が回収できない状態のようです。そもそもの貸し手であるファニーメイやフレディマックも、その信用性のなさから原資となる資金調達コストが高止まりして、貸し出す資金のコストが高い・貸しても回収できないと、泣きっ面に蜂のようです。
確か、米当局は空売り規制を行ったと思うのですが、空売りして誰かが儲けているのでしょうか。または、先行きを見越して皆が投売りしている状態なのでしょうか。
公的資金の注入観測が出ているようですが、もはや最後の策でしょうね。最大300億ドルの注入の可能性も示唆されています。資金注入すれば、短中期的には持ち直すと思いますが、果たしてそれが後々に米経済・または世界経済にプラスと働くのかマイナスと働くのかは、要注意と思います。
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