世界経済、日本経済を注視しています。
サブプライムローン問題、世界同時不況、国内外株式の行方、新興国経済、為替動向、資源高・原油高、税制改革やインフレ率・雇用統計などの経済指標について、旬なトピックについてコメントしています。
今年の日経はさんざんな状態でした。
12営業日連続下落、7000円割れ、トヨタの時価総額の大幅減少、海外投資家の売り越し。
サブプライムローン問題が根底にありますが、もともと問題は去年から言われていたこと。今年は、リーマンショック・AIG救済など、大型の金融混乱があった後、ビッグ3救済などの実体経済悪化まで顕在化しました。
企業業績の悪化、雇用調整、消費減退など、円高など、悪い材料が多いです。唯一の救いは、円高(特に輸入品がコストに占める割合の高い業種)、資源安は、物価上昇を抑制するよい材料です。
来年も厳しさは続くと思いますが、イノベーション(研究開発など)で企業の力をつけて、世界の中でいち早く景気回復してほしいと思います。
12営業日連続下落、7000円割れ、トヨタの時価総額の大幅減少、海外投資家の売り越し。
サブプライムローン問題が根底にありますが、もともと問題は去年から言われていたこと。今年は、リーマンショック・AIG救済など、大型の金融混乱があった後、ビッグ3救済などの実体経済悪化まで顕在化しました。
企業業績の悪化、雇用調整、消費減退など、円高など、悪い材料が多いです。唯一の救いは、円高(特に輸入品がコストに占める割合の高い業種)、資源安は、物価上昇を抑制するよい材料です。
来年も厳しさは続くと思いますが、イノベーション(研究開発など)で企業の力をつけて、世界の中でいち早く景気回復してほしいと思います。
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今日は、年末が近くなってきており、市場参加者も少なめで取引が活発でなかった。
一時日経は下落しましたが、最終的には7円高の8747円で引けました。
単に材料がなかったり、市場参加者が少なかったからかも知れませんが、毎日上下に激しく揺れるような状況は、オバマ政権が誕生するまでなさそうに思います。
ただ、イスラエルによるガザ攻撃など、ちょっと地政学的なリスクは読めませんが。
一時日経は下落しましたが、最終的には7円高の8747円で引けました。
単に材料がなかったり、市場参加者が少なかったからかも知れませんが、毎日上下に激しく揺れるような状況は、オバマ政権が誕生するまでなさそうに思います。
ただ、イスラエルによるガザ攻撃など、ちょっと地政学的なリスクは読めませんが。
今年後半から急激に日経平均が下がり、一時7000円を割り込みました。
世界的な景気後退や円高による輸出企業の不調など、複合的な悪材料で株価は下落しました。
中でも、これまで日本株の取引の一角を占めていた海外の投資家・ファンドが、日本株を売りまくりました。なかには投売り(それほど財務状態が悪くなく、PBRが1倍を切っているような銘柄でも)も見られました。最悪、会社を清算してもそれ以上の債権額になるはずですが、未来の価値より、ファンドに出資している投資家への資産返却などのため、大量にキャッシュが必要になり、割安・割高に関わらず売ったようです。
いっぽう、この株価を割安すぎると判断した個人投資家が買い越ししたようです。もちろん、銘柄は厳選しているでしょうし、さらに下げる可能性もあり得ます。でも、このタイミングをチャンスと見ている人もいるようです。金利も下がっている今、資産のうちの一部を株などのリスク資産に振り向けて、将来のリターンを狙っています。
これからどうなるかが見ものです。
世界的な景気後退や円高による輸出企業の不調など、複合的な悪材料で株価は下落しました。
中でも、これまで日本株の取引の一角を占めていた海外の投資家・ファンドが、日本株を売りまくりました。なかには投売り(それほど財務状態が悪くなく、PBRが1倍を切っているような銘柄でも)も見られました。最悪、会社を清算してもそれ以上の債権額になるはずですが、未来の価値より、ファンドに出資している投資家への資産返却などのため、大量にキャッシュが必要になり、割安・割高に関わらず売ったようです。
いっぽう、この株価を割安すぎると判断した個人投資家が買い越ししたようです。もちろん、銘柄は厳選しているでしょうし、さらに下げる可能性もあり得ます。でも、このタイミングをチャンスと見ている人もいるようです。金利も下がっている今、資産のうちの一部を株などのリスク資産に振り向けて、将来のリターンを狙っています。
これからどうなるかが見ものです。
今年は、不動産不況などで不動産会社が黒字倒産するなど、上場廃止となった会社が多くありました。
79社にのぼり、史上最高の上場廃止数となるようです。
また、外資系の上場撤退も相次ぎました。上場コストも馬鹿にならず、自国市場で資金を得ればいいという考えです。
東証としては、世界で通用する取引所を目指しているようですが、取引システムの信頼性、性能(早く注文が約定するかなど)は、今一歩というところ。これからの東証の取り組みに期待します。
79社にのぼり、史上最高の上場廃止数となるようです。
また、外資系の上場撤退も相次ぎました。上場コストも馬鹿にならず、自国市場で資金を得ればいいという考えです。
東証としては、世界で通用する取引所を目指しているようですが、取引システムの信頼性、性能(早く注文が約定するかなど)は、今一歩というところ。これからの東証の取り組みに期待します。
株券が電子管理される期限が迫ってきています。
証券会社には、電子管理されていない紙の株券を持っている人からの相談が多数寄せられているそうです。
電子化されていなくても権利を失わないこともありますが、条件によっては権利を失うことがあるので、早めに相談することが大事だと思います。
証券会社には、電子管理されていない紙の株券を持っている人からの相談が多数寄せられているそうです。
電子化されていなくても権利を失わないこともありますが、条件によっては権利を失うことがあるので、早めに相談することが大事だと思います。
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経済情報はビジネスマンの基本知識だと思うのですが、十分に体得しているとは思っていません。日々勉強中の身です。いつか仕事に役立ててればと思っています。
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