世界経済、日本経済を注視しています。
サブプライムローン問題、世界同時不況、国内外株式の行方、新興国経済、為替動向、資源高・原油高、税制改革やインフレ率・雇用統計などの経済指標について、旬なトピックについてコメントしています。
ここ毎月のようにあらゆる商品が値上げされています。原油高騰、素材・資源高のたmです。
スパゲッティやパンなども相次いで値上げされ、または値上げの予定です。これは、材料となる小麦価格が値上げされいるからです。なお、日本では、海外からの小麦は国内産を保護する目的で、国が全量買い上げ相場動向を見ながら価格を決定し、需要家(国内の食品製造メーカー等)に売り渡しています。国内産小麦と外国産小麦の流通量は、1:10くらいの割合で、圧倒的に外国産の方が量が多いとの事。
ところで、小麦の価格指標となるシカゴ商品先物市場での価格は、一時13ドルを超えましたが、現在は8ドル程度に下落しているそうです。しかし、日本の小麦を材料とする食品の値上げは止まりません。
なぜか?それは、国の売り渡し価格の改定が年2回であり、過去の相場を見て決定されます。今の売り渡し価格のベースとなる小麦価格は、まだ高騰していたころの価格をベースに計算されるためです。現在の下落した価格が反映され、国の売り渡し価格が低下するのは、少なくとも来年以降になるようです。
しばらくは物価高を強いられる生活が続きそうです。
スパゲッティやパンなども相次いで値上げされ、または値上げの予定です。これは、材料となる小麦価格が値上げされいるからです。なお、日本では、海外からの小麦は国内産を保護する目的で、国が全量買い上げ相場動向を見ながら価格を決定し、需要家(国内の食品製造メーカー等)に売り渡しています。国内産小麦と外国産小麦の流通量は、1:10くらいの割合で、圧倒的に外国産の方が量が多いとの事。
ところで、小麦の価格指標となるシカゴ商品先物市場での価格は、一時13ドルを超えましたが、現在は8ドル程度に下落しているそうです。しかし、日本の小麦を材料とする食品の値上げは止まりません。
なぜか?それは、国の売り渡し価格の改定が年2回であり、過去の相場を見て決定されます。今の売り渡し価格のベースとなる小麦価格は、まだ高騰していたころの価格をベースに計算されるためです。現在の下落した価格が反映され、国の売り渡し価格が低下するのは、少なくとも来年以降になるようです。
しばらくは物価高を強いられる生活が続きそうです。
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